千代田区議会議員 岩佐りょう子
1970年杉並区生まれ。飯田橋在住。
桐蔭学園高校、日本大学卒業。
司法書士事務所、IT企業勤務を経て2011年より千代田区議会議員
議員になるまで
2歳のときに父がクモ膜下出血で亡くなり母子家庭で育つ。
子ども時代は保育園はもちろん、保育ママ、学童、児童館、ボランティア、多くの支援メニューにフルにお世話になりました。児童館、図書館は常連でした。
いわゆる「母子家庭」の苦労を子どもながらに感じていたので、大学在学中から子どもに関わるボランティアを始め、DV被害者の緊急一時保護所へ定期的な訪問支援等に参加。
現在も10代で児童養護施設の保護になじまない子どものシェルターで細々と活動中。
IT企業退社後、都議会議員秘書として働き政治の世界に関わりを持つ。
2011年千代田区議選に挑戦
シェルター活動をしていた時、帰る家のないDV被害者の公営住宅の入居を自治体が断ってくるというケースを目の当たりにしました。古く空き室も多くある公営住宅でしたが、「世帯が対象」「前例がない」という理由で入居が許されなかったのです。
これが大変強く印象に残り、行政でできることを変えていく必要があると考え立候補を決意。千代田区議選に挑戦し、当選させていただきました。
2021年には千代田区議会副議長に就任。当選以来、主に子ども・障がい者支援、仕事との両立を中心に活動を続けています。
趣味:合唱、寝ること、読書(マンガも読みます)、観劇
好きな食べ物:激辛、大蒜
好きな言葉:バランス、激変緩和、シェアリングエコノミー